お父さんの匂いというと、どんな匂いを思い浮かべますか?

最近は消臭剤のコマーシャルなどでやり玉にあげられるように、「お父さんは臭い」というようなイメージが定着しているように思います。
自分のことを振り返ってみると、街の小さな鉄工所を経営していた父は、仕事のある日はいつも機械油の匂いがしていました。作業着はしっかり洗濯しても機械油の匂いがかすかに残っていました。たまの休みでお出かけの時には仁丹の匂いがぷんとしていたのが、幼いころの思い出です。
決していい香りというものではなかったですが、その匂いを感じると落ち着いた気持ちになっていた気がします。

お父さんの匂いというのは、お父さんの仕事の匂いなのかな、と思います。
家の外では一生懸命家族のため、自分のために仕事をしているお父さんが家に持ち込む匂い。そんなに嫌わないでほしいなと思います。
そんな家族思いのお父さんに、ちょっと安らぐ爽やかな香りをプレゼントしてみては?というのが「2020年Keita Flower Designの父の日のギフト」のテーマです。
ハーブをメインにしたフレッシュなフラワーアレンジメントにオリジナルフレグランスをセットにしたギフト。摘みたてのあおいトマトの香りをメインに調合された香りは、仕事で疲れたお父さんを優しく癒してくれそうです。
休日のおめかしにもピッタリな、大人の男性にもしっくりくる香りだと思います。
香りの記憶は強く残るといいます。今年の父の日のよい思い出を香りの記憶としてお父さんに残していただくというのはいかがでしょうか?

ともあれ、お父さんは臭くて嫌いという風潮はなくしていただきたいものです(笑)