歴史の裏打ちされた瀬戸の魅力を「現代の視点」で伝える展覧会・商談会が開催され、各界の代表の一人として、ギャラリーゾーン「瀬戸のおもてなし」にて瀬戸焼のセレクターとして、焼き物の魅力を最大限に引き出したテーブルコーディネートをいたしました。
生まれ変わった今だ見ぬ価値昭和の食卓には、当たり前のごとく「瀬戸もの」が主役風を吹かせていた。
月日は流れ食卓には、さまざまな素材で作られた色とりどりの食器が並ぶ。まさしくこの光景リアルな今日である。
「瀬戸もの」はどこに行ってしまったんだろうか?
私は言いたい。「ここにいますよ」と・・・
あの時代のお茶碗、お皿、湯呑み、小皿ではない、
今の時代だからこそ暮らしに息づく「瀬戸もの」の新たな才能が開花するこの場所に。
フラワーアーティスト 川崎景太